独自ドメインメールには、受信と送信という2つの役割があります
メールはひとつのサービスとして使うことが多いものの、独自ドメインメールの「受信」と「送信」は別々の仕組みです。
受信では、ドメインのMXレコードが受信メールの配送先をインターネット上のメールサーバーへ伝えます。MXレコードがMailLogicを指定していれば、MailLogicがドメイン宛てのメールを受信し、現在お使いの受信トレイへ転送できます。
送信では、そのメールがドメインから正規に送られ、認証されていることを受信側へ示す必要があります。MailLogicでは、ダッシュボード、Batch Send、API、または認証済みSMTPから送信でき、SPF、DKIM、DMARCが送信元の認証を支えます。
MailLogicでは2つの経路を分けているため、まず転送だけで始め、必要になったときに送信方法を追加できます。
いつもの受信トレイで読む
独自ドメインで受信し、MailLogicが設定済みの受信トレイへ転送します。
送信者 → MXレコード → MailLogic → 受信トレイ
独自ドメインの送信元で送る
メールの作成方法に合ったMailLogicの送信経路を選びます。
ダッシュボード、アプリ、メールクライアント → MailLogic → 宛先
目的に合うガイドを選ぶ
メールの仕組みをすべて一度に理解する必要はありません。まず、実現したいことから選んでください。
独自ドメインのメールを転送する
独自ドメインのアドレスを使いながら、受信メールはGmail、Outlookなど現在の受信トレイで読みます。
メール転送ガイドを読む → 設計するメールにサブドメインを使う
ルートドメインでは現在のメールサービスを維持し、アプリやトランザクションメールだけを分けて運用します。
メール用サブドメインを見る → 認証するSPF、DKIM、DMARCを理解する
それぞれが証明する内容、アライメントの仕組み、複数の送信サービスを1つのSPFレコードへまとめる理由を解説します。
メール認証ガイドを読む → 調査するメール配信の問題を調べる
メールが届かない、遅れる、バウンスする、送信抑止になる、迷惑メールへ入るといった問題の場所を切り分けます。
トラブルシューティングを見る →MailLogicの役割
MailLogicは、自動化されたSMTPルーティング層として動作します。受信では、MXレコードに従ってメールを受け取り、自動ルーティングと迷惑メールチェックを行ったうえで、設定された受信トレイへ転送します。
送信では、Send Email、Batch Send、送信API、または認証済みSMTPクライアントからメッセージを受け取り、独自ドメインの送信元情報を使って宛先へ中継します。
MailLogic上に日常的なメールボックスを持つ必要はありません。受信メールは現在の受信トレイで読み続け、送信が必要なときだけMailLogicの送信機能を利用できます。
Gmailで独自ドメインメールを使う
ドメインのMXレコードがMailLogicを指定していれば、MailLogicは独自ドメインのアドレス宛てに届いたメールを受信し、現在お使いのGmailへ転送できます。独自ドメインを使うために、別のメールボックスを確認する必要はありません。
ただし、そのアドレスで受信できることと、Gmailから同じアドレスで送信できることは別です。受信と送信では異なる経路を使います。
Gmailへの転送経路、テスト時の注意点、送信方法については、独自ドメインのメール転送ガイドで詳しく説明します。
独自ドメインから送信する方法
MailLogicには、同じ認証済みドメインを使う4つの送信方法があります。それぞれ異なる用途に向いています。
- Send Email:ダッシュボードでメールを作成して送信します。
- Batch Send:CSVから宛先ごとに内容を差し替えた個別メールを送ります。
- 認証済みSMTP:対応するメールクライアントやアプリケーションでメールを作成します。
- API:ソフトウェアから送信処理を開始します。
プログラムからの送信については、Send APIガイドをご覧ください。
ここでは、Batch SendやMailLogic Repliesの製品固有の詳しい説明を概要ページへ詰め込んでいません。複数の検索目的を再び混在させず、今後、専用のヘルプコンテンツとして整理できます。